 | 記事内容:[質問]
こんにちは。イイ発色を見せている個体だけに非常に残念ですね・・・。 写真を見て、状況を想像してみると、おそらく、脱皮の際に、爪の部分の中央辺りに割りと長い時間、閉め付けられた事が推測できます。それが、自らの脱皮殻か、或いは、他の物か?は解りませんが、多分、脱皮の際の事故である事は間違いないでしょう。 今後の対策として、2とおりありますが、1つは、このままで経過を見るという方法ですが、次回の脱皮の際に、この部分が上手に抜けなくて、欠落という可能性もありますが、形は多少歪になっても、回復の可能性もあります。
もう1つは、今の時点で、付け根の再生可能な場所からの人為的な切断です。 これは、基本的なザリガニの再生の事(切断可能な場所)を十分理解している方であれば、難しい作業ではないのですが、誤った場合、今後再生しない場合も多分にあります。
しかし、次回の脱皮の時に脱皮不全のトリガーになってしまうようであれば、早期の切断と言うのも、正解かもしれません。 ただ、写真の状況では、完全に次回の脱皮不全が予測出来る程の状況ではないので、選択が難しいところですね。
じっくり検討してみて下さい。
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