 | 記事内容:[報告]
最近、餌の質と量に関して良く考える事があるのですが、適性量って難しいですよね・・・。写真の個体はTL9cmくらいなんですが、セパレーターをなぎ倒して、 自らの体格とほぼ同じ個体を1週間で2個体も完全に喰ってしまいました。 何も残さずです・・。 この量って、人口餌にしたらどれくらいの量に相当するのでしょう? 昔、風船なんとか?という説もありましたが、この個体は栄養の取りすぎで、ある日なんの前触れも無く、突然死するのでしょうかねぇ? しかし、1週間で同サイズ2個体はチョット、食いすぎだろっ!って感じですが、 ザリにの体内の水分の割合って相当な物なのかなぁ? じゃないと、2個体分はどこにおさまってるのだろう?オイラだって、ちょっと、焼肉とか喰いすぎればメチャ腹が出る訳なんだけど、こいつはチョッとカラパスが浮いた程度だし・・・。まぁ、次の脱皮で、ドーンとでかくなるのかなぁ? 肉食魚の飼育においても、最高の餌は共食いにあり!という意見もあるようですが、大きい個体作りには何がてきしているのか?最近オイラが販売した個体が、TL15.2cmになりました。という報告がきましたが、コイツは2年以上経過している親のサイズを2年未満で抜いてしまった。脱皮の回数の詳細は記録してなかったので回数の差は不明だけど、やはり大きくなる個体というのは、その時、その時の 物を喰う勢いとか、行動力とか、やはり他の個体とは抜けた何かがあるように感じます。やはり、飼育下で15cmを越えるには、既に選ばれた個体だけの物なのかなぁ?喰わせりゃイイ!ってもんでもないし、だいたい喰ってくれなきゃ始まらない・・。まぁ、この個体、風船にならん事(笑)を期待しつつ、喰いたいだけ喰わして見るか^^。
|